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2021.08.10

検電器・検流器・検相器とは?

こんにちは!!

皆様、お元気でしょうか?

今年の北海道は“猛暑”でしたね!!!!

(本州の方には怒られるかもしれませんが…笑)

オリンピックのマラソンも

せっかく北海道で開催したのに

終わった途端、涼しくなりました(‘Д’)

そして、今まで我慢していたのか

今週は雨続きです。。。

作業するにはとても大変なんですが、

恵みの雨でもありますね♪

 

弊社のお仕事は、屋外での作業なので、

本当に日々みなさま、お疲れ様です!!!!!!

そして、気温の変化が激しいので

みなさんも体調には気を付けてくださいね(‘◇’)ゞ

 

 

さてさて、本日は

「検電・検流・検相」のお話です。

目に見えない電気を扱う上で、

電気が流れているか?

電気が一致しているか?など

確認することは、

とても大切になってきます。

では、それを調べる際に

どのような機械を使用しているのでしょうか?

 

 

「検電器」

こちらは、

電気が流れている電線なのか?(活線)

電気が流れていない電線なのか?(死線)

を電線の被覆の上から調べられる機械になります。

 検電器

弊社で扱う電気は、ほとんどが

低圧または高圧となりますので

100V~6,600Vの電気を扱います。

 

 

「検流器」

こちらは、

電線に負荷がかかっているか?

(負荷⇒使用していたら、値が大きくなります)

を調べる機械になります。

 検流器

最近では、

バイパス工法(無停電での作業)が

主流となっております。

電線の張り替えの場合、

死線に負荷がかかっていないか?

を調べるのに使用します。

 

 

「検相器」

こちらは、

電気(電位差)が一致しているかどうか?

を調べる機械になります。

 検相器

電線を見上げると、一番上の電線は、

2本(単相)または3本(三相)

あるかと思います。

電線の張り替えの場合、

電線を途中で切断し、張り替えます。

その際に、死線と活線が

同じ電気(電位差)であるか?

を調べる際に使用します。

 死線と活線

 

 

このように

電気を扱う上で使用する工具や材料は

あまり見たことのない専門的なものを

使用していきます。

また、ひとつ間違えれば、

短絡事故・停電などの事故が

発生してしまいます。

 

みなさまに、安心・安全をお届けするため、

日々、身近な住宅街などで作業しております。

どこかで見かけましたら、

ぜひお声がけください♪

 

 

弊社は、この情勢の中、

とてもありがたいことに

お仕事も安定して受注しております。

感染予防・拡散防止に対して

細心の注意を払いながら、

職場見学も随時開催しておりますので、

まずは見学してみませんか?

ご連絡お待ちしております(^^)/

 

 

東光工栄株式会社

TEL :011-897-5727

Mail :info@toko-koei.com

 

 

 

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